
『シアワセの取説』という本があります。
成功とか失敗とかいう固定観念から自分を解き放って自由になりましょう、
そして、まず自分から、そして最後はみんなで幸せになりましょうって内容の本です。
あたしは基本的に思ったとおりに自由に生きてこられて、
自分は幸せだと自覚してます。
たいてい何事もうまくいっていたし褒められて育ちました。
でも、唯一劣等感に苛まれたのは、楽器です。
大学のクラブでオーケストラに入ってたんだけど、これがどうも
うまくいかなかったんですよね。
劣等感とは無縁できたからなのか、失敗したり叱られたりすると
もう、その部分が二度とうまくいかなくなるとゆー。
「また怒られる」「失敗したら演奏全体の足を引っ張る」っていうプレッシャーが
すごくのしかかっちゃって。
自信持って吹いたら、音程も外れないし、うまくいくのは分かってても
どうしてもダメでした。
たぶん生まれて初めての、すっごい劣等感でした。
4年生になって、最後の演奏会になっても、4年生の中では唯一
メイン曲の1stをやらせてもらえなくて、家で泣きました。
「そこまで、あたしってヘタ?」って気持ちで、どん底気分でした。
だけど、ママが言いました。
「みいちゃんは、他に上手にできることいっぱいあるよ」
これで演奏がうまくなったわけではないけれど、
他の取り柄があるということを再確認させてもらえて
「自分はダメダメだ〜」って気分はなくなりました。
誰にでも得て不得手はあるわけで、何か一つでも上手にやれることに
自信をもっていればいいんだなー、と。
と、まあ、これはあたしのエピソードだけど
こんな感じに、目を開かせてくれるような短いお話の集まりの本です。
ひとつひとつのお話ごとに、人生の名言があるなーって感じ。
で、ひとつだけ、「あたしがそうだ〜」って笑っちゃった話がありました。
「もしあなたの乗った飛行機が墜落したら」って質問です。
あたしは海外旅行することが多いから、よく飛行機に乗ってきたわけだけど
なぜか、自分だけは助かる、って気分がいつもしています。
根拠はないんだけど、ぜんぜん死ぬ気がしないんです。
で、この本の続きを読むと、人生がうまくいってる人は例外なく
あたしと同じことを答えてるんだそうです。
あたしもうまくいってるし楽しい人生を送れてると思ってるヒトなので
(あくまでも、自分でそう思ってるだけだけど^^;)
当たってるかもなー、って思いました。
根拠なく自分を信頼することが大事なんだそうですよ。
そう、自分が好きで、自分を信頼することで始まる、幸せ。
モノの見方一つで、幸せになれるってこと。
そのために、まず自分を大好きになっていくことから始められるように
なっている本です。
一話がとても短いので読みやすいのもいい点です。
「そんなのキレイ事でしょ」ってヒネクレた心で読んでも、きっと一つは
「ああ、そうだよね」って思える名言が見つかるんじゃないでしょうか。
この本に興味があるヒトは
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